2026/09/23 19:21

新たに本日よりオーダーを受け付けている、PUformを使用したSUPサーフボード。

台風25号でサイズアップした湘南で、早速テストしました。


Size:6’5”・22”・3 3/4”
Quad fin


今回初めて、ウィングとスワローテールを採用。

SUPはショートボードに比べ幅が広く、コントロール性が劣ります。そこで、サイドフィン後方からテールを絞ることでコントロール性を高める目的でウィングを設けました。

さらに、スピードを維持しながらキレのあるターンをするため、スワローテールを採用しています。

SUPとしてはかなり小さいサイズのため、沈みすぎないか心配でした。また、初めてのPUformということで、フットマークについても気になるところでした。

しかし実際に乗ってみると、今まで乗っていた6’8”のSUPと比べても沈み具合に大きな違いはなく、ハードなセッションでのテストでも今のところフットマークはありません。

※「沈むほど不安定」と思われがちですが、ボードが海面ギリギリに出ている状態より、しっかり沈み込ませたほうが風波など海面の影響を受けにくく、思いのほか安定して感じられます。


そして実際の乗り味。

第一印象は、速い

踏み込んで抜重した瞬間に、「いつもよりボードが前に出ている」。そんな感覚があります。


あとは下のURLをご覧ください。実際のライディングが一番説得力があります。

https://www.instagram.com/soso_902_?utm_source=ig_web_button_share_sheet&stkn=ZDNlZDc0MzIxNw==

ターンの伸びも良く、失速しにくいのも印象的でした。コントロール性も問題なく、狙ったラインを描くことができます。

そして今回のPUform SUPで、一番期待していたのがSUP特有の「バタつき」の改善です。

一般的にSUPの芯材にはEPSが使用されています。EPSは軽量で、フォームとしての剛性も比較的高い素材です。

また、SUPはサーフボードに比べ厚みがあることでボード全体の剛性が高く、波と接する面積も大きいため、バタつきや振動が発生しやすいと感じていました。


そこで今回、PUformを採用。

PUの持つ振動吸収性としなやかさによって、バタつきや振動を抑え、よりスムーズでコントロールしやすい乗り味を狙いました。

実際に乗ってみても、SUP特有のバタつきが少なく、波の上でボードが落ち着いている感覚があります。


「SUPだけど、サーフボードのように波の上でしなやかに動く。」


今回のテストでは、そんな可能性を感じることができました。


フィンは主にFutures. AM2を使用。

ツインフィンも試しましたが、最も速く感じた一方、ターンは少しルースな印象でした。


今後もベストなフィンセッティングを模索していきます。